まごころサポート

新しいサービスを始めるキッカケ

 

私(おじま)は今年52歳になるのですが、自分の年齢が上がるにつれて、親の高齢化に直面することが増えてきました。

 リフォームの打ち合わせの時も、キッチンや寝室の設計では、必ずと言っていいほど、高齢者に配慮した設計になります。

 

いろいろなお客様とお話しすると、住宅のリフォームまでの大きなことではないけども、もっと小さなお困りごとやお願いごとを相談されます。 「これ、誰に頼んだらいいのかな?」「こんなこと頼んでいいのかな・・・?」と前置きして相談されることも増えてきました。

 

そんな中で、東京に本社のある「MIKAWAYA21」という会社の「まごころサポート」というサービスに出会いました。とても共感できるサービスだったので加盟し、地元でも展開することにいたしました。

 

本業の建築の仕事と並行して行うので、まずは私や社員が動けるご近所で、小さくスタートしようと思っています。

 

 私の住んでいる仙台市太白区も、この20年で高齢化率が3倍になりました。

 高齢社会を安心して楽しく暮らすのに、ご近所に、気軽に困りごとを頼める顔見知りがいた方がいいなと思っています。

 

 各地に「便利屋さん」や「よろずやさん」「シルバー人材」などがあります。値段の安いところ、スピードの速いところ、色々と特徴があります。僕たちの「まごころサポート」は、単なる便利屋さんではなく、ご近所にコミュニティをつくるために、このサービスを取り組もうと思っています。

 

 小さくスタートして、信頼していただいたお客様と、細く長くおつきあいして行こうと思っています。

 

 長いお付き合いの方が増えていけば、「ご近所コミュニティ」になると思っています。(時間がかかると思いますが、、、)。

 

 「全く知らない人に相談するよりも、知ってる人に頼んだ方が安心だよね」という存在を目指して頑張ります!